桜散骨をおこなう京都右京区鳴滝にある西寿寺は泉谷山という山号をもつ浄土律・捨世派のお寺で、江戸時代初期、寛永４年(1628年)、浄土宗の高僧・岱中良定上人を開山として、念仏三昧道場として霊地・泉谷に開かれました。当時、西寿寺の本堂を建立する際に、太陽と星と月が彫られた三光石が現れ、その下から泉が湧き出したことから山号を泉谷山と名づけられました。
四季折々その自然に包まれた姿を変える西寿寺の境内のお客様にお選びいただいた八つのしだれ桜の下で桜散骨の儀式はおこなわれます。
京都の歴史を受け継ぐ西寿寺で、故人の御霊は、しだれ桜の成長やまわりの自然と共に永久に安らがれるはずです。
京都を代表する地名に由来する９本のしだれ桜
京都の地名に由来する９本のしだれ桜の中から、１本をお選びいただき、その桜の下に散骨させていただきます。現在は、樹齢７～８年の桜ですので、今後末永く西寿寺と共に歴史を刻んでいくでしょう。
※桜のご選択がない場合は、当方でお選びいたします。
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嵐山
あらしやま |
花園
はなぞの |
岩倉
いわくら |
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衣笠
きぬがさ |
鳴滝
なるたき |
嵯峨
さが |
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高雄
たかお |
常盤
ときわ |
八瀬
やせ |
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京の街を一望する西寿寺
西寿寺門
本殿への石階段
西寿寺境内 |
